暖房効率アップ! 階段下にロールカーテンをDIYで取り付けてみた
我が家はセキスイハイムで家を建てましたが、空調システムは予算の関係から導入しませんでした。(24時間換気のみ)
そのため、1階リビングにあるエアコンで、1階のお風呂場や廊下を暖めています。
しかし、1階のエアコンを付けても、暖かい空気が2階に行ってしまい、廊下が暖まりませんでした。
2階は現時点では使っておらす、ほぼ1階にいるので、1階だけを暖めるために、階段下にロールカーテンを取り付けることにしました。
暖房効率に悩んでいる方への参考になればと思います。
階段下にロールカーテンをDIYで取り付ける手順
1.階段幅を測定
まず、階段の端から端までの長さを測定しました。
2.オーダーロールカーテンを注文
階段幅を元に、オーダーロールカーテンを注文しました。
サイズが合わないリスクを考えて、階段幅の-1cmの大きさを注文しました。
注文したカーテンはこちらです。
カラーや遮熱等、色々な種類から選べました。
私は遮熱タイプのクリーム色のロールカーテンを注文しました。

3.取り付け金具を付ける
階段下に取り付け金具を付ける前に、下地があるか確認します。
下地とは木の柱などです。等間隔に木の柱があり、そこに薄い木の壁が張られています。
下地が無い部分にねじで取り付けようとしても、ねじが最後まで固定されず、外れてしまう可能性があります。
なので下地のある部分に金具を付ける必要があります。
手で壁をたたくと、大体の下地の位置を判別できます。
たたいて、他よりも固い部分が下地です。
下地探し機の使い方ですが、下地探し機の白い部分を壁に押し付けると、針が出ます。
下地探し機の針が最後まで刺さらない部分には下地があります。
下地がない部分はすべて刺さります。
大抵、階段下に下地はあると思いますが、念のために確認しました。

取り付け金具を付ける位置を鉛筆で大体あたりを付けて取り付けます。
大体、端から5cmのところに取り付けます。



4.ロールカーテン取り付け
最後にロールカーテンを取り付けて完成です。

1階全体が温かくなりました。
ちなみに我が家の地域は、冬場は外気温-10℃以下が当たり前ですが、我が家の中は温かいです。
ロールカーテンを取り付ける前は、リビングのドアを開けっぱなしにすると、エアコン25℃設定で、リビングの室温は17℃ぐらいでしたが、ロールカーテン取り付け後は室温は22℃くらいになりました。

まとめ
不器用な私でも、ものの五分でロールカーテンを取り付けることができました。
1階全体が、以前よりも温かくなり、快適です。
暖房効率に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。